愛知県弥富市にて外壁塗装の上塗り工事として、雨戸の塗装を行ってきました。
雨戸の塗装では、作業の効率化と仕上がりの綺麗さが求められます。
最近の新築住宅では、滅多に採用されない雨戸ですが、塗り替え現場ではまだまだ多くの建物に設置されています。
雨戸の形状は基本的に波型で、作業の効率がかなり悪い塗装場所の一つですね。
1列1列を刷毛やローラーを使って塗装していくことになります。
さらに錆止め、中塗り、上塗りとサイディングなどと同様に3工程になるので、時間と手間がかなり必要ですね。
実際に作業を行うと、1日ですべての雨戸を塗装することは難しいくらいですね。
敷地スペースがある場合には、雨戸を外して一気に塗装することも可能です。
しかし、2階部分の雨戸の上げ下ろしなどを考慮すると、どこまで効率的にできているかは疑問ですね。
雨戸の塗装を効率的に進める方法として、吹き付け塗装を行うことがあります。
通常の塗り替えに比べて養生には時間がかかります。
しかし、雨戸のアルミ部分などは通常でも養生を行っていますので、大きなタイムロスには繋がりませんね。
スペースがある場合には、さらに効率的に吹き付けが可能になります。
工期の短縮や仕上がりの綺麗さは、常にグレードアップさせていくことが重要ですね。
★M★