愛知県一宮市にて外壁塗装の下地調整として、コーキング処理を行ってきました。
外壁塗装の工程では、高圧洗浄工事に続いて行う作業になりますね。
高圧洗浄を行った当日は、その他の作業を進めることができません。
翌日以降に作業を進めていくことになりますね。
高圧洗浄後に行う作業としては、下地調整のコーキング処理が一般的です。
下地調整では、サイディングなどの外壁のひび割れやクラックの補修も行っています。
クラックの大きさや深さ、幅などから重要な瑕疵でないことを確認する経験や知識も求められています。
軽微なクラックの場合には、コーキング処理を行って対応していきます。
外壁の仕様がサイディングの場合には、ジョイント部分の打ち換え工事も行っていきます。
サイディングのジョイントは、約4mに一か所の間隔で建物全体にあります。
すべてのジョイントに施工されたコーキングを撤去するだけでも、かなりの時間と労力が必要になりますね。
実際には、打ち換え工事を行う代わりに打ち増しで納めてしまうケースも少なくありません。
しかし、コーキング本来の性能を発揮するには、しっかりと既存のコーキングを撤去することが大事になりますよ。
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