愛知県愛西市にて外壁塗装の下地調整として、コーキング処理を行ってきました。
外壁塗装の工程では、高圧洗浄工事に続いて行う作業になりますね。
高圧洗浄を行った当日は、建物全体が濡れてしまうので、それ以上の作業はできません。
基本的には翌日以降に、次の工程に移っていくことが多いですね。
高圧洗浄を行った後には、下地調整としてコーキング処理を行うケースが多くなります。
塗り替えが必要な建物では、コーキングの劣化もみられることが一般的です。
コーキングのひび割れや剥がれは、塗り替えの目安にもされていますからね。
塗り替え時に行うコーキング処理にも、２通りの方法がありますので注意してくださいね。
ひとつ目は既存のコーキングをすべて撤去して行う、打ち換え工事です。
基本的には古いコーキングを撤去することが望ましいですね。
一方で、古いコーキングの劣化した部分だけを撤去する、打ち増し工事を行う業者もいるので注意してくださいね。
打ち換えと打ち増し工事では、作業に必要な時間もコーキングの量も全く異なりますよ。
塗り替えに使用する塗料のグレードも大事ですが、下地調整として行うコーキング処理も重要です。
塗料のグレード同じように、コーキングの種類にも気を付けてくださいね。
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