愛知県北名古屋市にて外壁塗装の養生工事を行ってきました。
外壁塗装の工程では、下地調整に続いて行う作業になりますね。
下地調整と養生工事では、サッシまわりなど作業場所が重なってしまうことがよくあります。
一般的には、コーキング処理を優先することで段取りをしていきますね。
コーキングがしっかり乾燥していない状態では、養生を行うことができません。
養生はコーキングのすぐ横2,3ミリを空けて、テープを貼っていきます。
コーキングが乾燥前の状態では、触れた瞬間にコーキングが変形してしまいます。
コーキングは、サイディングのジョイントや、サッシまわりの隙間を埋めるために施工しています。
少しのずれが長い年月をかけて大きな問題に発展することも少なくありません。
養生を行う際には、コーキングの状態を確認してから行うことも大事ですね。
養生に使用する道具は、職人の長年の経験から最適と思われるものをチョイスしています。
サッシの大きさに合わせたマスカーのサイズはもちろんですが、テープの粘着力も注意して選ぶ必要がありますね。
外壁塗装は外部での作業になるので、養生も雨や風の影響を受けても安心の素材を選択することも大事ですよ。
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