愛知県春日井市にて外壁塗装の養生工事を行ってきました。
外壁塗装の工程では、下地調整に続いて行う作業になりますね。
下地調整では、コーキングの打ち換え工事を行っているので、コーキングが乾燥するのを待つことも大事です。
養生工事は、玄関ドアや勝手口などのサッシまわりを塗料の飛散から保護する目的で行っています。
サッシまわりはコーキングの打ち換えを行う場所でもあるので、作業が重なってしまうことも少なくありません。
養生は、サッシの保護と合わせて最終的なおさまりのラインを出すことも担っています。
その為、綺麗なラインを出すためには、コーキングが完全に硬化していることが大事なポイントになりますね。
養生に使用する道具は、マスカーやテープになりますが、職人によってサイズや種類は異なることがあります。
一般的に550や1100サイズのマスカーが多用されることがありますが、その他のサイズも幅広く販売されています。
雨どいの養生など、小さなサイズの養生を行う際には、300㎜程度の短いマスカーも重宝しますね。
養生する対象に合わせた道具の選択も大事なポイントになりますよ。
日々、新しいタイプのマスカーやテープが開発されているので、新商品も試して最適な道具選びをすることも大事ですね。
塗装前の下地調整についてはこちら
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