愛知県稲沢市にて外壁塗装の上塗り工事として、軒天の塗装を行ってきました。
外壁塗装の工程では、養生工事に続いて行う作業になりますね。
養生工事を行うことで、周囲への塗料の飛散を抑えて作業を進めることができますよ。
軒天の塗装は基本的に軒天の素材に合わせて、施工方法や塗料を選択することになります。
一般的な住宅の軒天には、ケイカル板が使用されているケースが多くなりますね。
古い建物では、木目調の化粧プリントなどが施工されていることもありますよ。
化粧プリントの軒天の場合には、木目を残したクリア塗装と塗りつぶし仕上げの2通りの作業方法があります。
化粧プリントの素材自体はベニヤになるので、経年劣化によって傷みが進んでいることもよくあります。
素材に傷みが出ている場合には、塗り替えで対応できるかどうかの判断をする必要がありますね。
最悪の場合には、大工工事による取り換えや増し打ちをする必要もありますよ。
外壁塗装は、建物の塗り替え以外にもメンテナンスの意味合いがあります。
10年を目安に建物全体をチェックすることで、早期に傷みや不具合を発見できることにも繋がりますよ。
外壁塗装についてはこちら→外壁塗装について
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