愛知県名古屋市のお宅へ、雨どいの交換に行ってきました。
経年劣化の出やすい雨どいですが
特に塩化ビニール製の安価なものはどうしても耐久性に劣り、交換時期が早くなります。
割れやゆがみなどが起こり雨水がスムーズに流れなくなり、あふれるようになると
大雨の際にはけっこうな雨音が発生します。
塗装がはがれていてもいい、見た目は気にしないという方でも
近所迷惑にもなるので気になってということが多いですね。
雨どいの材質は、塩化ビニールの他、合成樹脂、ガルバリウム製、銅製があります。
耐久性の点では、合成樹脂製以上をおすすめしていますが、特にガルバリウム製がおすすめです。
値段は銅製の半分以下ですが、耐久性の点でも優秀だからです。
金額は、一棟一棟の状況によって変わってきますので、まずは見積もりをとってみてください。
見積もりをとったからといって、強引なおすすめなどしませんよ。
今回のお客様については、金具のはずれ、ゆがみ等が何か所かであり
全交換されることになりました。
金具自体に問題があると傾斜角度も変わっていることがあるので
雨水の流れもスムーズでなくなっていることが多いです。
「そういえば、落ち葉やゴミもたまりやすくなっていた」とのことでした。
部分修繕で済むこともありますから
不具合があったときには点検、見積もりだけでもご連絡ください。
雨どいの要注意症状については⇒こちらへ
☆M