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塗装工事のシーリング(コーキング)の重要性とは

 2020年5月6日

これがコーキング

塗装工事や防水工事の見積りの中にシーリング・コーキングといった項目があります。

基本的に、シーリングとコーキングは同じだと思ってもらって構いません。

シーリングとは外壁サイデイングの打ち継ぎ目地や窓などの開口部のサッシ廻りに入っているゴムのようなものです。

 

塗料よりも重要なシーリング工事

コーキング工事

外壁塗装の場合、塗料にばかり目がいきがちですが、このシーリングを注意しなければ最悪の場合漏水につながることもあります。

実際、このシーリングが原因で漏水していたというケースの建物も数多くありました。

なので、塗装工事、防水工事の御見積りの場合にシーリング・コーキングの項目があるかどうか、必ず確認してください。

そんなシーリングですが、必ず劣化します。

シーリング材の耐用年数は、一般的に7年~8年程度であると言われております。

シーリング材の上に塗装を施したりすることで直接紫外線の影響を受けずもう少し長持ちする場合もありますが、いずれにしても10年には満たないのです。

シーリング材が劣化しますと、ひび割れが生じ、剥離や隙間ができてしまう場合があります。

この症状が出てしまうと漏水し内部の構造体自体の劣化に繋がってしまいます。

ですので、シーリングの材料の選定や施工方法は細心の注意を払うべきです。

コーキングひび割れ

高耐久のシーリング材

オートンイクシード

当社では、このシーリング材にも細心の注意を払い、15年~20年耐久のオートンイクシーを使っています。

住宅の外装工事で最も大切なのは、防水機能の維持です。

シーリング材にもこだわることで、メンテナンススパンが長くなりますので、結果的にトータルコストを下げることにもつながります。

外壁塗装、屋根塗装、防水工事のことなら、株式会社タウンペイントへお気軽にご相談ください。

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